Top Page
windowsとの共存
RedHat
JRE
Oracle
apache
Samba
viエディター
基本設定(Linux)
応用設定(Linux)
Intel Solaris
Link
BBS
サイトマップ
更新履歴
 
メーリングリストに参加
サイト内検索

管理者に連絡する

◆ 変更するとは? ◆

通常、ターミナルなどで出てくるプロンプトは、

[ora817@localhost ora817]$

の様に表示されます。
ここで、ちょっと、

$echo $PS1

と、入力してみてください。
すると、

[\u@\h \W]\$

と、表示されました。
これは、ora817ユーザーであれは、プロンプトの表示が
ユーザー名@ホスト名 カレントディレクトリ
と、言う情報を表示する事になります。

ホスト名の変更については、こちらを参照してください。

この他にも、日付や時間等も表示させることが出来ます。

◆ やってみよーっ ◆

では、時間または、日付をプロンプトに表示する様にしてみましょう。

$export PS1='\u@\h[\W \t]\$'

と、入力してみてください。

[ora817@localhost ora817 01:16:24]$

と、表示されたはずです。
また、今度は、

$export PS1='\u@\h[\W \d]\$'

と、入力すると、

ora817@localhost ora817 Tue Sep 18]$

等と、日付が出てきましたね。

プロンプトに使用可能な特殊文字に付いては、こちらを参照

◆ ちょっとした応用 ◆

では、下記のコマンドを入れてみてください。

$export PS1='\u@\h[\W `date`]\$'

すると、今度は、

ora817@localhost ora817 火 9月 18 01:21:13 JST 2001]$

と、出てきました。
これは、プロンプト表示時に、dateコマンドを実行したからです。
ちなみに、上記dateの前後にある記号は、バッククォートです。
(キーボードでは@と、同じところにあります)

この様にして、バッククォートの前後に、コマンドも入れることが出来ます。

◆ いちいち、exportコマンドを入れないとダメ? ◆

上記コマンドをログオンのたびに入力するのは、面倒ですよね。
上記のコマンドを環境設定に登録すれば、いちいち面倒なコマンド入力が省略できます。

ホームディレクトリに存在する

.bashrc

ファイルを編集すれば、OKです。
また、上記コマンドを入れる場所は、どこの行でも構いません。

編集が終了したら、

$source .bashrc

と、入力して即座に編集内容を有効にしてみましょう。

(注:各コマンドの左の$は、プロンプトを表します)
 

Gポイントポイ活 Amazon Yahoo 楽天

無料ホームページ 楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] 海外格安航空券 海外旅行保険が無料!